当院での感染症予防対策について
受付での取り組み
お会計の際にはパーティションを設置しております。
また問診の際にはスタッフがご様子をお伺いしますが、一番様子が分かる方が代表で来院していただくようご協力お願いいたします。
(予め現在の状態をメモして頂ければよりスムーズになります)
診察室に入室される前には体温の確認と手指の消毒をお願いします。
待合室での取り組み
①入ってすぐの場所に非接触型体温計とアルコール噴霧器を設置しております。
診察室へ入室される前にはお手数ですが手指の消毒へのご協力をお願いします。
また外から入ってくるとLOW(低い)と出ることが多いため、その際はスタッフからの検温にご協力ください。
②入り口付近にジアイーノ®を設置しました。消臭効果だけでなくコロナウイルスにも効果的がある可能性がある(Panasonic®のホームページより)とされています。
(エンベロープを持つウイルスはアルコールや塩素により失活することが知られていますのでこれは理にかなっているものと考えています。)
③休診時間や診察終了後にはオゾン発生装置によるオゾン燻蒸を実施しております。
低濃度のオゾン(6ppm程度)で十分コロナウイルスに対する効果があると奈良県立医科大学の研究(参考画像)で報告されていますが、当院では高濃度の5000ppmまで発生する装置を使用しております。(もちろん動物がいる場所では使用せず、また空間を密閉して使用していますのでご安心ください)
実施後は臭いもなくなりまたオゾンは酸素へと戻るため安心してご利用いただけます。
診察室での取り組み
広いスペースは動物にとって恐怖を感じやすくなります。そのため小さいお部屋での診察をするのですがどうしても診察室内は動物の逃走などを防ぐ目的のため密閉空間となりがちです。
そのため今回新たに光触媒空気清浄機(壁にかかっているもの)を導入しました。
先日TBSでも放送されたもので新型コロナウイルスへの効果が実証されたものです。
実際にファブリーズの芳香剤をふってみるとセンサーが反応し、すぐに消臭されてしまいました。(いつもならしばらく香るのですが・・・)
ただ一番の予防は三密を避けることです。
そのため可能な限り代表者の方が連れて来ていただけるようご協力の程よろしくお願いします。
(動画をリンクで貼っていますのでご参考までに)
スタッフ間での取り組み
体調が優れない、体温が高いなどの症状があれば大事をとって休むように連携をとっています。
その場合は少ない人数での診察のため、いつもよりお待たせする可能性があります。
3月〜6月の間は13時からの予約診察を開始しますのでご予約の際は前日までに電話にてご連絡をお願いいたします。
何よりも飼い主様の健康があってこそ小さな家族である動物たちを守ってやることが出来ます。そのためにもどうぞご自愛くださいますようお願い申し上げます。
ひらた動物病院
082-814-6960